当社では、「有事の際に『この保険に入っていてよかった』と感じていただけるよう、お客様のリスクを自らのものとしてとらえ、真摯に対応し、共に立ち上がる存在であり続けます。」というミッションを掲げています。
南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模災害が発生した場合、被災されたお客様に寄り添い、保険金のお手続きや生活再建のサポートを行うことが私たちの重要な役割です。そのためには、当社自身が被災しても業務を止めない体制を整えておくことが不可欠だと考えています。
このたび、家庭用カセットボンベで稼働する小型の非常用発電機を新たに導入し、実際の災害時を想定した試運転を実施しました。
今回の導入は、東日本大震災当時に被災地で保険会社の支社長として対応にあたられたBCP専門家の方から、「停電下でも比較的安全に使用できる現実的な電源確保手段」として有効であるとの助言をいただいたことがきっかけです。
当社ではこれまでも、蓄電池や充電用ソーラーパネル、カセットコンロなどの防災備品を整備してまいりましたが、停電が長期化した場合でも最低限の業務を継続できるよう、電源確保の手段をさらに強化することを目的としています。
今回導入した発電機はガソリンを使用しないため比較的安全で扱いやすい一方、エンジンオイルの準備や起動操作が必要となるため、社員全員が確実に使用できるよう操作手順を確認しました。
実際に稼働させてみると、起動には一定の力が必要であり、騒音も想定以上であるなど、机上では分からない課題も明らかになりました。
今後も定期的に操作訓練を実施し、誰でも確実に使用できる体制を整えるとともに、他の防災機器との連携も含め、災害発生直後においてもお客様への対応を継続できるよう準備を進めてまいります。
当社はこれからも、「万一のときに本当に頼れる存在」であり続けるために、平時からの備えと実践を積み重ねてまいります。
